兵庫県からのお知らせの「知事定例記者会見(2016年12月27日(火曜日))」
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知事定例記者会見(2016年12月27日(火曜日))
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2017年01月04日 16:57
【発表項目】
1 平成29年 新年の抱負
2 第4次兵庫県環境基本計画の平成27年度の点検・評価結果
3 太陽光発電施設等と地域環境との調和に関する条例(骨子案)の作成(パブリックコメントの実施)
4 平成28年度県民意識調査「ひょうごの少子対策・子育て支援」の調査結果
5 知事の海外出張(中国・広東省、香港)の概要
6 東日本大震災・熊本地震に係る支援
7 平成28年度女性・シニア起業家支援事業の採択結果
8 若者向け創業セミナーの開催


記者会見を動画で見る
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=273308
会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。


【知事会見内容】

知事:

 1番目は「平成29年 新年の抱負」です。

 平成29年度の主要施策と平成29年のトピックスを整理しています。オープン施設、大会・イベント、公共ホール、美術館、博物館の催し、そして各県民局・県民センターの取組を一覧にしました。
まず、平成29年の抱負として兵庫の未来を切り拓くということで、思いを書かせていただいています。「人口が減少し、少子高齢社会であっても、安定し、活力を保ち続ける地域を創る。」これが基本的な目標です。
そしてこの地域創生の取組を軌道に乗せ、本格化させる。これが来年の大きな課題だと考えています。
あわせて、1868年に兵庫県が発足し、平成30年の旧暦で5月、新暦で7月12日となっている150年の節目も近づいてきています。
そうすると1年か1年半、記念事業を展開しますので、兵庫の新しい展開を進めていく必要がある年になろうかと思っています。
そのような意味で、「さあ新しい地域づくりのステージへ、ともに一歩を踏み出しましょう。」と呼びかけさせていただきました。

 第一の柱は地域創生の本格化です。地域創生戦略に基づき地域創生の取組を本格化して、新たな発展に結びつけていきたいということです。兵庫人の育成、産業力の向上、交流の促進、安心できる環境を創るといった内容に整理しています。
第二の柱が、地域創生を支える社会基盤の充実です。主として、安全安心のハード整備、あるいは、インフラ整備などを進めます。第三の柱は、自立できる基盤の確立です。

平成30年度の収支均衡を目指して進めていくということを基本にしたいと考えています。

 主要施策は、まだ予算査定が終わっていませんから、ここに書いてある内容は、大きな位置付けの事業が書いてあるとご理解いただいたらと思いますが、一つ一つは説明を省略させていただきます。

 それから、トピックスです。8ページをご覧いただきますと、オープン施設としては、原田の森ギャラリーのリニューアルオープン。カムバックひょうごセンターの開設。
減災復興の大学院の開設。県立大学姫路工学キャンパスの新本館の供用開始。ひょうご産業活性化センターの移転。朝来家畜保健衛生所のオープン。森林大学校のオープン。新名神高速道路の高槻第2JCTから川西ICの供用開始。
これは本当であれば、神戸まで繋がっていたはずなのですが、6ヶ月から8ヶ月ほど遅れざるを得ないという状況になっています。北近畿豊岡自動車道の日高までの供用開始。
播磨科学公園都市にありますサッカー場の隣にサッカー場を増設してオープン。それから、こども病院の連携施設である陽子線センターのオープン。西神戸に整備を進めていました特別支援学校の開校。フラワーセンター内に考古博物館の分館として整備してきました、中国古代鏡の展示館を4月にオープンします。それから、阪神鳴尾工区の高架化。道の駅「山陰海岸ジオパークの浜坂の郷」がオープンしますし、これに間に合うか間に合わないか微妙ですが、「空の駅」ではエレベーターの設置を行っています。
これが機能してくれると足の悪いお年寄りでも「空の駅」に登れることになります。
それから、洲本総合庁舎の新庁舎が供用開始します。尼崎東警察署も供用開始します。その他の施設も整理をして一覧にしています。

 大会・イベントはいつものように、22回目の「ひょうご安全の日のつどい」を行います。
広東省との友好提携35周年、それから、オーストラリア・西オーストラリア州との友好提携35周年、ドイツ・シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州との友好提携20周年、また、第9回のワールドマスターズゲームズがニュージーランドのオークランドで開かれます。
それから、昭和42年の六甲山系の豪雨災害50年の関連イベントを行います。
これは、昭和13年ですが、細雪の舞台にもなった、阪神大水害が起こったあと六甲山を砂防ダムで鉢巻きのように取り巻くことによって、流石・落石などが市内にゴロゴロ転がるというようなことはなくなりました。
治山・砂防ダムの効果を実証した水害であったと言えると思います。それから、播磨科学公園都市まちびらき20周年です。
なかなか人や工場、事業所の集積が計画通りではありませんけれども、20年を記念した事業を展開します。
日本スポーツマスターズ2017兵庫大会、ワールドマスターズゲームズはだれでも参加できるのですが、この日本スポーツマスターズは、現役を退いた選手の方々が参加する大会ということになっています。
シニアの大会としては少し水準の高い大会ですが、8000人ぐらいの参加者が全国から来られますので、大いに盛り上げたいと思っています。11月19日に神戸マラソンも実施します。
それから、丹波で大きな土砂災害を受けましたが、その復旧・復興事業の竣工記念式典を行います。
それと、「北前船寄港地フォーラムin淡路島」を行います。今年は、北海道の松前でやったのですが、来年は淡路で行うことにしています。
「御食国・和食の祭典in淡路島」ということで、御食国と言われ淡路と若狭と三重の志摩、この3地域が集まって一種のサミットをやろうということにしています。これは最初の試みです。

 公共ホール、美術館、博物館の催しもいくつかあります。県立芸術文化センターでは、佐渡監督のプロデュースオペラ「フィガロの結婚」。ピッコロシアターでも事業を行います。
兵庫陶芸美術館では、「今右衛門の色鍋島」展と丹波焼の里の魅力発信の取組。横尾忠則現代美術館では、「ヨコオ・ワールド・ツアー」。県立美術館では、大エルミタージュ美術館展、「怖い絵」展。
歴史博物館では、「人間国宝・桂米朝とその時代」。考古博物館では弥生人などを特集することにしています。
あと、各地域の取り組みは後ほど資料をご覧になってください。新年の話題については以上とさせていただきます。

 

 2番目は「第4次兵庫県環境基本計画の平成27年度の点検・評価結果」です。

 指標が120余りあるのですが、これだけの指標を持ってPDCAサイクルをまわしているのは、石川県、岡山県、沖縄県、兵庫県ぐらいで、基本計画の点検評価に資する内容にしています。
その中で、重点目標というのを掲げています。その指標の中でも、「低炭素」では2020年度の県内温室効果ガス総排出量6%の削減。「自然共生」では里山林整備面積。「循環」ですと一般廃棄物の最終処分量の10%削減。「安全快適」ですと、大気のきれいさ、あるいは水のきれいさを重点目標指標にしています。それとあわせて、施策が42項目ありますので、その42項目を評価しています。
資料にありますように、重点目標では、○が7項目で、△が1項目。42項目全体の評価としては、◎が3項目、○が37項目、△が2項目、という状況になっています。(1)で総括をしていますが、森林の整備の評価については、間伐が進んでいないという現実がありますので、△にさせていただきました。
それから、野生動物による被害で、被害集落の割合が増えていますので、これも○から△へ変更しました。
それから、容器包装リサイクル法の対象10品目の分別収集に対して、品目ごとの資源化や再生利用が進みましたので、△から○に上げています。3ページに施策の取組の総括表を書かせていただいています。項目ごとにA3の資料がついています。

 5ページをご覧いただくと、「Ⅰ 低炭素」の項目では、温室ガス排出量が平成25年度まででマイナス1.8。平成32年、2020年の目標をマイナス6.0にしています。グラフで濃くなっているものは、平成17年度の電力排出係数に固定した場合に、どれだけ下がったかを表しています。
これは、電力排出係数が上がると削減量が減ってしまい、他の努力がよく見えませんので、電力排出係数を一定にした場合にどうかというのを見ていただきたいと思います。
部門別では、産業はいつも頑張ってくれているのですが、業務用、つまり事業所や事務所がどうしても増えています。
それと家庭用が増えています。家庭用の対策は、電化製品を買い替えるときに、省エネ型に買い替えていただいたら、一挙に電力消費量が減ります。
これは従来から強く呼びかけさせていただいています。業務用は、一定程度努力をしていただいても、事務所の数が増えたりしますとどうしても増えてしまうということがあって増えていると思います。それから、木質系バイオマスです。これが平成27年度で10万キロワットを超えています。
今年度は、朝来市で木質バイオマス発電施設の稼働が始まりましたし、丹波市の兵庫パルプ工業(株)が現在計画をして整備を進めていますが、こちらは2万2000キロワットとかなり大きな規模になっています。

 「Ⅱ 自然共生」の項目では、重点目標のグラフを見ていただくと、シカやイノシシの被害が増えてきています。
平成25年まで下がってきていたのですが、ここにありますように平成26年で被害集落の割合が増えています。
これはご承知のように、丹波の土砂災害のような大雨等で防護柵が壊されたのです。
その結果、被害が大きくなったのではないかと想定していますが、少し逆戻りをした感じがありますので、捕獲頭数などはかなり増やしていったということです。それから、里山林の整備面積も28%増えています。
藻場等の面積についても、3%増をほぼ実現しています。
 「Ⅲ 循環」の項目では、一般廃棄物の最終処分量です。目標は10%削減で、すでに目標値をほぼ達成してしまったという状況です。産業廃棄物の最終処分量は32%の削減ですが、これも削減計画カーブよりも下に実績がきているという状況です。

 「Ⅳ 安全・快適」の項目では、大気のきれいさで、すでに環境基準を100%達成しています。
一般大気については、二酸化硫黄や二酸化窒素、浮遊粒子状物質等は全局で環境基準を達成していますが、PM2.5が最近、平成26年、27年と達成率は上がってきていますが他の物質に比べて低い状況です。
注意喚起体制等は、十分すでに整備しているのですが、このPM2.5は対策が難しい実態があります。発生源が日本国内だけではないと考えられますので、そういう意味で対策が非常に難しいというのが実情です。
それから水質ですが、水質も河川のBODは、ほぼすべての水域で環境基準を達成。海域のCODは80%程度の達成、湖沼は1水域で環境基準が設定されているのですが非達成です。
災害に強い森づくりの整備面積では、順調に整備を進めていることがこの図でお分かりいただけると思います。
それから不法投棄量については、ほとんどゼロに近かったのですが、27年度は若干増えたということです。

 「Ⅴ 地域力」を見ていただくと、ひょうご環境体験館の利用者数や、ひょうごグリーンサポーターの登録者数等はほぼ横ばいです。
エコアクション21の認定取得事業者は、1番が静岡県で967、2番が東京都で833、3番が大阪府で500、そして4番が兵庫県で493です。NPOの数は微増していますがほぼ横ばいという状況です。
「第4次兵庫県環境基本計画」の平成27年度の達成状況は、ただ今ご説明した通りです。



 3番目は「太陽光発電施設等と地域環境との調和に関する条例(骨子案)の作成(パブリックコメントの実施)」です。

 太陽光発電施設につきまして、整備に伴うトラブルが増えてきています。
この施設は、建築基準法の対象でもありませんし、都市計画法の特定工作物でもありません。太陽光パネルを整備するために開発行為を行うわけですが、両法から漏れてしまっているのです。
住民トラブルも増えてきているという状況がありますので、県独自の措置として、太陽光発電施設等の設置と地域環境との調和を図るという意味で、太陽光発電施設等の設置等をする際の基準を設け、住民との調整等の手続きを定めるという条例を制定したいと考えています。

 明日からパブリックコメントにかけさせていただきます。
来年の1月18日までを考えています。そして、2月議会に条例案を提案したいと思っています。

 条例の骨子は、事業区域の面積が5000平方メートル以上の太陽光発電施設について適用しようと考えています。
それから、地域特性に応じて、関係市町等の意見を聞いた上で、その5000平方メートルを増減できるという運用をすべく、根拠規定を置こうとしています。
施設基準としては、「周辺地域の景観との調和及び緑地の保全に関する事項」、2つ目に「防災上の措置に関する事項」、3つ目に「太陽光発電施設等の安全性の確保に関する事項」、そして「廃止後の措置」、この4項目について基準を設けて、運用させていただきます。
届出等の手続きは、資料の図にありますように、60日前までに事業計画を提出してもらい、県は指導等を行います。
どうしても指導に従わない場合には、勧告・公表をしようとしています。
また、廃止の際も30日前までに届出してもらい、きちんと撤去・整備ができるようにしています。届出等をしなかったり、虚偽の届出をした場合には、罰則か過料を科すことにしたいと考えています。
2月議会に提案して、是非、4月から適用したいと思います。



 4番目は「平成28年度県民意識調査『ひょうごの少子対策・子育て支援』の調査結果」です。

 今回は、「少子対策・子育て支援」を対象としました。今まで想定していたような内容が、このようなアンケート調査結果ということで、きちんと表れてきたのではないかと概略評価をしています。
回収率が56.1%なのですが、資料にありますように男性の回収率は47.3%、女性は62.3%となっています。男性の回収率が悪くなっていますが、このこと自体を少し問題視してもよいのではないでしょうか。
つまり、子育てや少子対策等にもっと男性の皆さんに関心を持ってもらわなければいけないということが、この回収率にも表れているのではないでしょうか。

 結果概要としていろいろ書いていますが、3ページ以下をご覧いただきたいと思います。「子育てする人にとっての地域の支えの重要性」では、「とても重要」と「やや重要」、つまり地域の支援が『重要』だというのが88.3%です。年齢別に見てもほぼ同じような傾向です。

 「子育て支援活動への参加希望の有無」では、「現在参加している」と「参加したい」と「どちらかといえば参加したい」を足すと54.9%で、やはり関心がある方々が多いということです。特に20代、30代の参加意欲が高いということが言えます。
これは、子育て中の人が多いからということだと思います。しかし、40代、50代、60代にしても、5割を超える人たちが子育て支援活動に参加したいとおっしゃっているということは、地域で子育てをするという仕掛けを上手に作れば、もっと参加していただけるということかと思っています。

 「参加したい子育てに関する活動」で何が一番多かったかというと、5ページの上にあるように「子どもの防犯のための声かけや見守り」、「子どもと大人が一緒に参加できる地域の行事やお祭りなどを行う」が3割を超えています。
2割を超えているのが、「子どもと一緒に遊ぶ」、「子育てをする親同士で話ができる仲間づくり」です。
そして、「子どもにスポーツや勉強を教える」、「子育てに関する情報を提供する」などが並んでいます。

 「子育て支援活動へ参加しない理由」では、「時間がとれないから」というのと「いつ、どこで活動しているか分からないから」、あるいは「一人では参加しにくいから」などです。
「時間がとれないから」という人はなかなか難しいのですが、「いつ、どこで活動しているか分からないから」、「一人では参加しにくいから」という人たちは、情報をきちんと入れることによって参加してもらえる可能性があるのではないでしょうか。
また対応を考える必要があります。

 6ページでは「地域で子育て支援が活発になるために重要なこと」を聞いています。「子育て支援の情報」や「子育て支援ができる場所」、「近隣や自治会等の理解や協力」、などは半分近い人たちが回答していますので、この辺りに着目していく必要があるのではないかと考えています。

 「地域の子育て環境」ということで、「あなたがお住まいの地域は、次のようなことが、どの程度あてはまりますか。」という質問をしています。『あてはまる』こととして、「子育てをする親同士で話ができる仲間がいる」と「子どもの防犯のための声かけや登下校の見守りがされている」が多くなっています。
あわせて、3割を超えているのが「子ども会活動が活発に行われている」です。
かなりいろいろな形で、事業が地域において展開されています。ただし、『あてはまる』が1割に満たない「近所の人が子育て家庭の家事を手伝ってくれる」や「親の不意の外出や帰りが遅くなったときなど子どもを預けやすい」、「子どもが近所の家で気軽にご飯を食べてくる」などは、それほど行われていないという結果になっています。
まあ、そうでしょう、という結果かと思われます。

 「結婚観」として、男女で大きく違っているのは、女性は結婚には「忍耐が必要」、男性は「好きな人と明るく楽しい生活が送れる」と言っています。どうも、大分ずれがあると言えるかもしれません。
婚姻別で、未婚の人と既婚の人とを比較すると、「子どもを生み、育てる基盤となる」や「精神的な安らぎがある」、「社会的な信用が得られる」、「自由に使えるお金や時間、行動が制約される」などに大きな差はありますが、順当なところではないでしょうか。

 「子育て観」について、9ページをご覧ください。「義務教育終了までの子育てについて、どのようなイメージを持っていますか。」との質問に対して、大半は「子どもの成長に喜びを感じられる」なのですが、「責任が増す」という、ある意味で少しネガティブな感想が2番目にあって、3番目に「自分自身が成長する」という評価をされています。
「責任が増す」というのが半分程度あることをどう評価するのかは難しいと思っています。男女で大きく差が出ていますのが、「自分自身が成長する」は女性の方が男性をかなり上回っています。
それから、「結婚観」の「好きな人と明るく楽しい生活が送れる」という話に続いているのですが、「家族が増え明るく楽しい生活が送れる」は男性が女性よりも相当多いという面白い結果になっています。

 「少子化の原因」については、よく言われている話ですが「生活費や教育費など、経済的な不安」、「晩婚化による出産年齢の上昇」、「子育てと仕事の両立の難しさ」、「結婚や子育てに対する意識・価値観の多様化」というようなことが並んでいます。

年代別で見ますと、20代は「生活費や教育費など、経済的な不安」、30代は「子育てと仕事の両立の難しさ」、40代・50代は「生活費や教育費など、経済的な不安」、60代はそれほど大きな特色はありませんが、70代になると「晩婚化による出産年齢の上昇」等が、少子化の原因として挙げられています。

 「女性が子育てをしながら働く場合に困難な点」として11ページにありますのが、「仕事をしている間、子どもを預ける人や施設の確保が難しい」、「病気やけがなど、子どもの緊急時に対応がしにくい」、「職場に時短勤務や休みを取りにくい雰囲気がある」というようなことが並んでいる状況です。
男女の差が大きいのは「病気やけがなど、子どもの緊急時に対応がしにくい」で、やはりお母さんが駆けつけるのだろうということがここからうかがえると思います。
それから、「職場で育児休業の復帰前後の支援が少ない」ということが出ています。
女性・男性ともそう言われていますので、この辺りはポイントとして見ていかなければならないのではないでしょうか。



 5番目は「知事の海外出張(中国・広東省、香港)の概要」です。

 18日から21日まで、3泊4日で広東省と香港に行ってきました。
メーンの仕事は、この第15回日本広東経済促進会年次会への出席です。この会議はもう15回目を数えるのですが、毎年1回は開いています。
そして、広州と兵庫とで交互に開催地を受け持つということになっていますので、今年は広州に出かけたということです。
開会式の挨拶や、日中の経済情勢の総括をしていただいた後、質疑討論がありましたので、その質疑討論の概要もつけさせていただいています。
また第2部としては、環境技術などの産業の高度化ということで説明をしたあと、それぞれ質疑討論が行われました。
それから第3部は、消費主導の経済発展に向けてということで、広東省自身が今、繊維などの加工貿易経済構造から、産業の高度化を目指していますので、それに関するテーマで議論を深めました。それから朱小丹広東省長と2年ぶりにお会いしてきました。
大変丁寧な応対をしていただき、会談は1時間10分に及びました。
企業訪問としては、家庭電化製品の世界第2位のメーカーであります美的集団と広汽トヨタ工場を見学しました。
香港では、香港貿易発展局のマーガレット・フォン総裁と会談しました。香港日本人商工会議所会頭の西村さん、香港EGLツアーズの袁主席との意見交換も行っています。
特に袁主席からは淡路島のグルメツアーを今年の秋に実施したところ、金額がかさんでもおいしいものをツアーでいただけるということで、すぐにツアー企画が完売したということをお聞きしました。また、リピーターがほとんどで、香港の方で今年日本に観光に来る方が180万人を超えるだろうと言われています。
香港の人口は約730万人ですから、4人に1人は日本に来られる。香港人は日本のことが大好きな方が多いということもありますので、さらに日本の情報を提供して、兵庫には雪も温泉もあります、神戸ビーフのようなおいしい食事もできます、ということで、さらに呼び寄せたいと思っています。
香港そごうや三菱電機にもお訪ねしてきました。
相変わらず強行軍の日程でこなしてきました。参考にしていただきましたら幸いです。



 6番目は「東日本大震災・熊本地震に係る支援」です。

 熊本地震被災地支援の関係は、来年の2月に兵庫県の警察音楽隊が現地を励ましにいきます。
また、私の好きなこの街復興支援プロジェクトが、南阿蘇村、大津町でコンサートを実施します。



 7番目は「平成28年度女性・シニア起業家支援事業の採択結果」です。

 9月補正で女性起業家は60人、シニア起業家は40人と倍増させましたが、結果としては、女性起業家52人、シニア起業家36人の採択になりました。
2ページに代表的な女性ならでは視点による事業として、「抱っこひもリュックの開発・販売」、「ハンドメイド日傘の一点物の製造・販売」、「ふたごじてんしゃの開発」。
シニア起業家は、「着物を材料としたフォーマルウェアの制作、販売やレンタル」、丹波市の(有)前山電子工業は豪雨災害を受けましたが、(株)大地農園と協業して「アジサイのプリザーブドフラワーをブーケや花束に製品化」がでてきています。



 8番目は「若者向け創業セミナーの開催」です。

 キックオフステージでは、関西学院大学の定藤教授にコーディネーターをお願いしています。ステップアップステージでも定藤教授にコーディネーターで指導を行うことになっています。

 特にステップアップステージでは、10人程度の方々で本格的に事業を展開するための学習会を開催します。
裏面にプログラムを記載していますが、専門家の指導が受けられるようになっています。



 私からは以上です。

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