兵庫県からのお知らせの「知事定例記者会見(2017年1月23日(月曜日))」
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知事定例記者会見(2017年1月23日(月曜日))
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2017年01月30日 11:53
【発表項目】
1 総合事業等審査会における審査対象事業の指定
2 ひょうごみどり白書2016の発行
3 東日本大震災・熊本地震に係る支援
4 G7神戸保健大臣会合の成果継承事業の実施
5 山田錦のふるさと“北播磨の酒”もとまちバルの開催
6 播州織メッセ!2017の開催
7 西播磨就職フェアの開催


記者会見を動画で見る(約35分)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=274260
会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。




【知事会見内容】

知事:



 但馬は大雪警報ですが、神戸でも相当雪が降り続いています。
この調子だと夜はきっと積もりますね。
気をつけないといけないと思っています。





1番目は「総合事業等審査会における審査対象事業の指定」です。

 1つは、兵庫県と神戸市が新長田合同庁舎の整備をして、神戸県民センター(県民交流室、県税事務所)と住宅供給公社の神戸事務所、神戸生活創造センター、神戸市の市税部門と神戸すまいまちづくり公社が合同で移転するわけですが、そのビルを神戸市が建築します。
来年度とりかかりますので、その前に県も使用する分の床を購入することになるため、県の事業としてもお諮りをしようとするものです。

 2つ目は、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院との統合再編整備事業です。
これも、基本設計に来年度とりかかりますので、総合事業等審査会にお諮りしようとするものです。

 概要を2ページ以降に記載しています。
まず、新長田合同庁舎ですが、敷地が約3800㎡、整備内容としては地上8階建て、延床面積約1万9000㎡、入居機関としては、県は、神戸県民センター(県民交流室、県税事務所)と、住宅供給公社の神戸事務所、それから、神戸生活創造センターが入ります。
延床面積は概ね7000㎡で約300人が勤めます。神戸市は、市税部門、神戸すまいまちづくり公社が入られて、延床面積約1万2000㎡に約750人が勤めます。
全体としては、約1万9000㎡に1000人を超える職員が働くことになります。
その移転全体スキームを図に示していますが、神戸農林振興事務所については、西神戸県税事務所が西神戸庁舎から移転しますので、神戸土木事務所と神戸農林振興事務所が西神戸庁舎に一緒に入ることになります。県の負担はだいたい30億円くらいと考えています。
期待される効果は、何度もお話しさせていただいているので省略させていただきます。

 県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院との統合再編整備事業は、2の(4)に記載のとおり、病棟が約2万4200㎡で736床を前提としています。
救命救急センター、集中治療病床、地域周産期母子医療センターなどが目立ちますが、救命救急センターと集中治療床は県立尼崎総合医療センターより少ない規模になっています。
主な機能としては、高度専門・急性期医療の提供と、救急医療の充実、診療・教育・研究の実施です。
関連施設として、約3500㎡とっていますが、獨協学園の医療系高等教育・研究機関が入るのと併せて、県立大学の医産学連携拠点も整備しようとするものでございます。
整備費は県立尼崎総合医療センター並みの約340億円になっています。

 これから基本設計などにかかりますので、フロア配置のイメージはご覧のとおりですが、実際は、基本設計ができた時点で正確な配置を決めることになります。
特に獨協学園の医療系高等教育・研究機関の内容等については、姫路市と獨協学園が現在協議をして検討されている状況です。
それによってはこの面積が動いていく可能性がないわけではありません。

 

 2番目は「ひょうごみどり白書2016の発行」です。

 毎年、この時期に昨年の農林漁業の動向を白書という形で公表させていただいています。
最初に、トピックス-「農」をめぐる最近の情勢-を掲げ、その後に第1章、第2章という形で、分析を加えた評価をしています。

 今年のトピックスについては3ページ目をご覧ください。トピックスとして22項目を掲載しています。
共通項目で主要なものとして、IWC2016「SAKE部門」の兵庫開催を挙げています。
山田錦生誕80周年にあたったこともあり、そのような観点からまず一つ採り上げました。次は、兵庫楽農生活センターが開設10年を採り上げています。
3番目は、農業から始めた貸与制度ですが、林業、漁業も創設しました。大きな仕掛けですので採り上げました。

 農業部門では、農業の競争力強化という意味で、施設園芸の導入などについての紹介をしています。
5番目は、環境制御技術を紹介しています。
6番目は、ブランド化などについて紹介しています。
プラチナぶどう等については、三木市でも加西市でもそうですが、一房5000円というような高級ぶどうが提供されています。
一番驚いたのは石川県産ですが一房100万円の超高級ぶどうがありました。
これを買ったのは尼崎市の業者で、いわばPR素材の代表として思い切られたということのようです。それだったら兵庫県産のプラチナぶどうを買ってくれたら良かったのにと思いましたが。
これはさらに売り込みたいと思います。
7番目は、兵庫県産ブランド米(オリジナル新品種)の開発に関連して、県とJAとが協働して開発することになりましたので採り上げています。
8番目は、アサクラサンショウの特性解明と安定生産技術の確立です。
アサクラサンショウはミラノ博でもかなり評価され、ヨーロッパでも引き合いになってきていますので採り上げました。
それから、兵庫の野菜の消費拡大の推進を図っています。また、SIAL(パリで行われる食品展示商談会)も含め、ミラノ博を契機とした輸出促進の取組を採り上げました。
11番目に、都市農業の振興基本計画を定めましたので採り上げています。また、養父市の中山間地域農業モデルの推進について紹介しています。
そして、神戸ビーフは20ヵ国に輸出されているということを採り上げました。
また、但馬牛・神戸ビーフの新たな評価手法の研究が進んでいます。

 林業部門では、朝来バイオマス発電所の稼働です。バイオマス発電所は、これからの兵庫県の林業において、製材部門とバイオマス部門との二本立てで推進される大きな柱になると期待をしています。
県立森林大学校が本年4月にオープンします。
それから、大きな県産スギ材を桁や梁に利用する技術の紹介です。
「Tajima(但馬) TAPOS(テイホ゜ス)」、「WoodFFT(ウット゛エフエフティ)」、「スパン表ソフト」などです。

 水産業部門では、マリンツーリズムや養殖業への取組も紹介しました。
アサリの、従前は種苗の開発が間に合っていなかったのですが、種苗の開発も本県で独自技術化しましたので、紹介させていただいています。

 農山漁村振興部門では、防災・減災対策の推進です。また、ツキノワグマの狩猟禁止の解除です。

 顕彰部門では、ひょうごの「農」の元気な活動などを紹介しています。

 第1章で評価をした中で、評価点が80点に届かなかったものが11指標あります。
4ページに記載していますが、兵庫県認証食品の流通割合が目標に達していません。
バイオマスタウン構想の推進が少し遅れています。
ひょうご安心ブランド農産物の生産面積が目標に達していません。
それから品目数も目標に達していません。
牛の放牧頭数も達していません。
エコファーマー認定者数も11人ほど足りていません。
農業体験農園設置数も目標の4割程度になってしまっていて、ほ場整備事業の実施面積も100ヘクタールばかり落ち込んでいます。
協働集荷の取組は目標に対して2分の1に近い水準になってしまっています。
集落裏山の危険箇所の診断数も若干下回っています。
前年対比では増えているのですが、目標に対しては下回っています。
シカの目撃効率も1.0にするという目標でしたが1.54で、まだまだシカの生息数の多さが目立っているということです。
これらについては、さらに対策を行っていきます。

 それから、2ページに戻っていただきますと、資料真ん中の農業産出額については平成32年の中間目標に対して、実績がかなり上回っています。
林業・漁業については、実績が起点の平成25年よりは上回っているのですが、中間目標などと比べると林業・漁業については少し努力をしていく必要があるのではないか。
農業についてはかなり大きな転換が図られつつあるということではないかと思います。

 6つの基本方向として施策を20に分けて、現状を整理していますのでご参照ください。
特に林業の収益性向上として、新規就業者数を年間30人としており、平成27年は42人だったのですが、これについては増減がありますので、3O人は最低確保したいというのがこの目標です。
海面養殖生産量も好調ではありますが、これも非常に天候等に左右されるということで瞬間風速だけで評価するのはどうかと考えています。
新規漁業就業者はまさに50名を何とか確保していきたいということです。海外市場開拓数なども右肩上がりになっています。
活力ある農村(むら)づくりの推進の中で、農村の防災・減災ということでため池の整備を取り上げています。
順次、計画的に進めていく予定です。施策20としては、兵庫楽農生活センターの体験者の数を整理していますので、ご参照いただきたいと思います。



 3番目は「東日本大震災・熊本地震に係る支援」です。

 東日本大震災から6年が経過する3月11日が近づいてきていますので、8つの新規事業がボランティアの皆さん等によって計画されています。
熊本については、1つ追加でNPO法人イベントサポート兵庫が仮設住宅を元気づけるための活動を展開されます。



 4番目は「G7神戸保健大臣会合の成果継承事業の実施」です。

 1つは、ひょうご・こうべワールド・ミーツ FOR YOUTHということで、基調講演、パネルディスカッション、高校生との交流会、ポスターセッションなどを内容としたイベントを展開します。

 もう1つは国際義肢装具協会(ISPO)の世界大会が2019年に開催される予定ですので、この大会にG7神戸保健大臣会合も前哨大会として位置付けながら、盛り上げていこうとするものです。
高齢者のためのイノベーション、あるいは、陳所長からの基調講演を受けて、障害者アスリートの方々と座談会をしていただこうとするものです。
リオパラリンピックの走幅跳金メダリストのハインリッヒ・ポポフ選手という非常に有名な選手が来てくれるので、ぜひ盛り上げたいと思っております。



 5番目は「山田錦のふるさと“北播磨の酒”もとまちバルの開催」です。

 2月17日に元町の北播磨おいしんぼ館周辺でこのイベントを実施します。



 6番目は「播州織メッセ!2017の開催」です。

 2月21、22日に、「播州織ジョブフェア」、「播州織総合素材展」、「播州織コレクション2017」などを、TEPIA 3階のエキシビションホールで開催する予定です。



 7番目は「西播磨就職フェアの開催」です。

 3月16、17日に、姫路商工会議所の1階をお借りして、西播磨で企業誘致、人員確保を図っている方々にお集まりいただいて、情報提供をしていただこうとするものです。



 私からは以上です。

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