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ジャコウアゲハが卵を産みにやってきた。 ジャコウアゲハの卵は、 おもしろい形をしているので撮影してみることにした。 2mmほどの卵を撮影するには、 普通中間リングやベローズユニットが必要だ。 銀塩写真のころには良く使った。 デジタルになってずいぶんと年数がたってきたが 各メーカーとも、あまりその辺りの製品には熱意がない。 「ちょうどいいや。オリンパスE-510のテスト撮影だ。」 ということで、レンズは35mmマクロ。 このレンズは、入門用のマクロレンズだが、 レンズ単体で等倍まで寄れる。 等倍とは、フィルム面(いまやCCDなど … [続きを読む] |
わが家のジャコウアゲハが、 なんと下の子(高3 受験生である。) の自転車のスポークで蛹(さなぎ)になった。 幼虫から蛹への変身は危険がいっぱいである。 身体を固定している糸が外れて蛹が落ちてしまうこともある。 アリなどの外敵に襲われることもある。 変態シーンはけっこう劇的であるので、 一度でいいから観察してみるとよい。 画像1枚目は、幼虫が蛹になるための足場を決め、 変態の準備が完了したところ。 この状態を『前蛹(ぜんよう)』という。 画像2枚目は翌日の状態で、 きれいな黄色の蛹になったところ。 数日間は蛹が傷つきやすいので、 … [続きを読む] |
先日、わが家の生物3で紹介したジャコウアゲハの食草です。 つる草で、何かに巻きついてけっこうな勢いで育つ。 馬につける鈴のような形の花が咲くことからこの名が付いたらしい。 わが家のウマノスズクサも毎年花が咲くのだが、 種を実らせたことは今までない。 種をつけることはないが、 この草の繁殖力はけっこう強烈である。 地下茎を活用し、勢力範囲を広げる。 すでにわが家の庭から逃げ出し、 お隣の庭で数株が元気良く育っている。 よって、ジャコウアゲハはお隣でも育っている。 ジャコウアゲハの幼虫はけっこうグロいので 嫌いな人にはたまらないかもしれ … [続きを読む] |
クマゼミがパワー全開で鳴いている。 やっと夏本番だ! [EOS KDX EF24-70f2.8L ISO 800で撮影] クマゼミは午前中11時頃までと 午後夕方前ににぎやかに鳴くことに気づいてますか? それこそ全精力を費やして鳴くので, 暑い日中に鳴くとゆでダコ(ゆでゼミ?)になるからです。 成虫になってわずかな日数。 この間を全力で生き,子孫を残す。 彼らに悩んでいる暇など無い。 人間は良く悩む。 野生の動物から言わすと, 『悩む暇があるなんてぜいたくだ!』 ってなるだろう。 そうなですよ! 悩みがあるなんてぜいたくなことなんですよ。 大いなる悩みに翻弄されながらも … [続きを読む] |
ジャングルの夜明けはいつも深い霧に包まれている。 前日の強烈な日の光は植物に光合成を促し、 植物は気孔から大量の水蒸気を発する。 これが夜に下がる気温で霧になる。 毎朝の霧はこのようにして発生する。 やがて霧は猛烈な太陽光で徐々に消し去られ、 熱帯ジャングルの全容を現す。 この、霧に煙る世界から ジャングルが現れる移り変わりがたまらなく好きだ。 画像は今まさにジャングルが姿を現そうとしている瞬間だ。 家と比較すると想像がつくと思うが、 奥の巨木は、50mほどに育っている。 市高の校舎の3倍以上の高さだ。 ジャングルの夜は思いのほ … [続きを読む] |
やっと夏らしくなってきた。
去年・一昨年と夏休み中にボルネオの熱帯雨林(ジャングル)を訪れてきた。 画像は一昨年訪れたときのものだ。 [ニコンE4500+フィッシュアイコンバータ] とにかく昼間は暑い。 半端なく暑い。 少しジャングルを歩き回ると、汗でシャツがびしょびしょ。 しぼれるくらいだ。 しかし はじめて訪れたときは、見るもの聞くものすべてが初物で、 楽しくてしようがなかった。 2度目におとすれた昨年は、 少しは勝手がわかって、じっくり楽しめた。 やっぱり夏はジャングルだ。 だから、 |
ただいまぁ~! つい先ほど、岐阜県奥飛騨のスーパーカミオカンデ見学から帰ってきました。 往復約850km。 朝5時出発の日帰りでした。 (といっても日付変更線は超えてしまいましたが・・・) つっ、疲れた!。 「ゾウリムシ」さんと「会長」さんとの珍道中でした。 『スーパーカミオカンデって?』 とおっしゃる方に少しだけ。 ノーベル賞の小柴昌俊先生はご存知ですよね。 知らん生徒には理科の欠点を差し上げます。 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/tour/nobel/kosi…ba/p1.html ![]() その先生の研究施設で、 ニュートリノを観測する施設です。 宇宙の起源や太陽の将来など、 宇宙 … [続きを読む] |
前川裕美さんの講演では、 生徒それぞれ何かを考えたと思う。 ぼくは盲導犬のグレースにも注目した。 最初少し落ち着きがない様子で、 状況をうかがうような感じであったが、 さすがに訓練を受けた盲導犬である。 前川さんの安全を確認すると、大観衆を前に、 しかも大音響のステージ上で、 すやすや眠り始めた。 問題のない状況なのかどうかの判断・スイッチの切り替えなど、 私たちにとってグレースから学ぶ点も多い。 いつかは前川さんとグレースの別れが来るだろう。 それが分かっておられるからこそ、 前川さんはグレースとの現在を精一杯に生きておられるの … [続きを読む] |
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