先日、上京したときにイベントコーナーで開催されていた「長野県特産品フェア」。 田舎の(すいません)自慢の物産が好きなので、ぶらりと立ち寄ってきました。 ふと目にとまった「安曇野市直産センター」のブース。ジャムと塩麹パックを購入しました。 お店の人は、とてもフレンドリーで気持ちよくお買い物ができました。 自宅に持ち帰ると、メイプルさんがあることに気づきました。 「このジャム、賞味期限が切れてる!」 たしかに、リンゴジャムは今年の6月末ですが、ブルーベリージャムは去年の4月末になっています。 数百円の商品なんで、そのまま黙って廃棄しようかとも思いましたが、販売者にお知らせしておいた方がいいんじゃないかと考えて、ホームページからメッセージを送っておきました。 すると翌日午前、丁寧なお詫びのメールが入りました。 小さなジャムのパック1本のことなのに、こちらの方が恐縮します。 ジャムのパッケージの写真を添付して返信すると、すぐさま「代わりの製品をお送りします」とリターン。 素晴らしいクレーム処理に、信頼感が増しました。 そして届いたのが写真の製品が入ったボックスでした。 瓶漬けのジャム3本とチューブ1本。それにジャム用のリンゴが3個。 直筆の丁寧な詫び状が添えられていました。 安曇野に出向く機会があったら、ぜひ産直センターを訪ねて、いっぱいお買い物をして来ようと心に決めたやりとりでした。 |